大進電気工業株式会社

事業内容

CSRの取り組み

大進電気工業株式会社はCSR活動の一環として、キャリア教育事業に力を入れております。 今後も自社の経営理念にのっとり、利益追求のみならず、組織活動が社会へ与える影響に責任を持つためにも、様々なキャリア教育活動を通して社会や地域との関わりのなかでの意思決定・情報発信をしていきます。そういった活動の積み重ねにより、地域の課題解決やより豊かな社会構築の一助となることを目指します。

インターンシップ事業

概要 春日井工業高校の3人の生徒さんに対して、インターンシップの受け入れを行いました。
インターンシップ事業
目的 学校での勉強が実際の社会の中でどのように使われているのかを体感してもらい、それを学校生活に戻り授業や仲間との交流にフィードバックすることにより、より相乗効果及び教育効果の高いインターンシップ事業を目指す。 ・学生のうちに、「働くことの意味」「仕事の楽しさややりがい」「社会の厳しさ」を少しでも感じてもらい、次代の社会を支える人間となってもらう足掛かりとする。 ・現代の若者の現状や考え方を知り、次代を担う若い力を育てられる会社の土壌を作る。
内容 実際にCADを触っての制御盤設計や電気設備図面の作成体験。 ・実際に現地での安全・工程・品質管理の体験。 ・実際に現地での配線及び器具付け等の施工体験。 ・実際のお客様との挨拶等のコミュニケーション体験。
実習生の声 職人さんの技術にただただ圧倒されました。 同時に自分もしっかりとした高い技術力を持った電気工事士になりたいと思いました。 これくらいはいいだろうという油断が火災・感電等で人の命も奪うことに繋がってしまう仕事で、いかなる状況でも技術者として安全な設計と高い施工品質を貫き通すという会社のこだわりとその大切さを知りました。工事終了後の挨拶の時にお客さんからお礼を言ってもらえた時は大変やりがいを感じました。

職業体験事業

概要 春日井まつりのなかで行われる、春日井商工会議所青年部主催の「お仕事体験パルケdeキッズランド」に「高所作業車体験ブース」として出展しました。
職業体験事業
目的 次世代を担う子供たちの職業選択の一助となるような場所を提供することにより、働くことに興味を持ってもらい将来への希望を感じてもらう。 ・働くことの意味や喜び、社会の仕組みを感じてもらい、子供たちに自主性と向上心を持ってもらう。
内容 実際に高所作業車を使い仕事をしている写真を見てもらい、工事現場でどのように使われているかをイメージしてもらったうえで、安全帯や子供用のヘルメットを装着して、バケットの上げ下げや旋回など、高所で仕事をする感覚を体験してもらう。
子供や親御さんの声 ただ単に高いところへ上がるだけではなく、実際の仕事のなかでどのような状況で使われているのかを教えてもらえて良かった。 ・日常の中にはない実際に使われている仕事の道具を子供に触らせられるのがうれしい。

職業講話会事業

概要 春日井市立中部中学校にて、中学1年生(約30名)の生徒さんに対して授業の1コマを使い、進路学習の一環として「働く意義」や「将来の職業選択」について講師としてお話ししました。
職業講話会事業
目的 昔に比べて「働く」ということが身近に感じられない世代の子供たちに対して、「仕事」について考えるきっかけを与える。 ・社会に出る前に、どのような心構えで学校生活に取り組めばよいかを伝える。
内容 「実際の工事写真を使い、職業及び仕事内容の紹介」「なぜ仕事をするのか」「仕事をする上での喜びややりがい、そして苦労」「中学生の時期に何を大切にしたらよいか」「メッセージ」等を説明。 ・質疑応答
生徒代表の声 お金(自分)のためだけではなく、どんな仕事でも誰かの役に立っていて、社会的な意義があるのだということを知りました。そして、仕事を通じて周りの人を笑顔にすることが職業人としてのやりがいや誇りに繋がることがわかりました。学校生活において、勉強はもちろん、人間関係を意識して部活や遊びにも一生懸命取り組みたいと思いました。